ランドスケープ landscape

この地に巡る、春夏秋冬が刻まれている庭

豊かな緑が愉しめる白金台では、春夏秋冬がそれぞれの美しさを見せてくれます。
洗練された街に彩りをそえる、季節ごとの色や匂い。
そこにあるのは、ゆったりとした時の移り変わり。
白金台にある四季とともに暮らすために、この住まいには情緒あふれた空間が用意されています。

花の舞台で季節色に染まる、春

春の庭。
この空間の中心では、季節を艶やかに染める桜が満開になります。
舞台のように高くなったウッドデッキに植えられた桜は、
そのシンボリックな美しさで、見る人に感動を与えてくれます。
やがて風が吹き、花びらが舞い始める。
雪のように落ちる、ひとひらひとひらの花びらを永遠に残すように、
ここにある手摺り下の黒御影石には桜花弁の象嵌が施されています。
さらに、ウッドデッキ上には大理石を用いた一人がけのベンチもあります。
桜をモチーフにした水遠の春が、この庭には用意されています。

木陰にある遠い記憶に遊ぶ、夏

夏の庭。
ここのシンボルツリーはヤマボウシ。
白く美しい花が爽やかな雰囲気を演出しています。
床面に施されているのは、この空間に涼を呼ぶ、
水面を表現した白御影石のストライプ。
さらに、ヤマボウシがつくりだす、くっきりとした木陰を
ベンチに刻み込むことで、夏の強い日差しが表現されています。
入道雲がわき立つ空の下で、まぶしい陽光に照らされる。
涼しげな葉擦れの音に誘われて、木陰に入ってひと息つく。
そんな、夏の心地いい記憶を永遠に残すために、この庭はつくられています。

自然の香りに私が目覚める、秋

秋の庭。
ウッドデッキがやさしい空気感をつくっています。
この庭は香りで満たされています。
秋になれば、シンボルツリーとなっているキンモクセイとギンモクセイの、
甘く魅惑的な香りが辺りを包みます。
さらに、ベンチと床面に埋め込まれた
真鍮にエッチングされているのは源氏香のパターン。
源氏香とは、香りを楽しむ遊び。
ひとつひとつの香りに図が与えられており、
そのデザインがパターンとして使われています。
秋が深まる頃、この庭に佇んで季節の香りを堪能する。
そうすることで、一日が豊かになっていくでしょう。

過ぎゆく日々を想い心暖まる、冬

冬の庭。
ここのシンボルツリーは、小さく可愛い実をつける七実の木。
この赤い実が落ちるときの受け台として、
長方形に引き延ばされた植栽升が用意されています。
黒御影石でつくられた植栽升にあるのは、
あたかも落ちた実が載っているかのような、赤い粒の象嵌。
さらに、まるで雪が溶け残ったような、真っ白な彫刻が設えられています。
凛とした空気感をつくる本磨きの黒御影石、
そこにある雪を想わせる彫刻、そして赤い実。
冬の東りついた風景に彩りを添える、ここにあるのは心が暖まる庭です。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現況と異なる場合があります。